【松のや】有頭大海老フライと普通の海老フライ【比較】

松のやの「有頭大海老フライ」(上)と「海老フライ」(下) 持ち帰り品(2024年5月撮影)

食べた感想

「有頭大海老フライ」はその名の通り、大きいサイズの海老フライで、見栄えも食べ応えもバッチリでございます。普通の海老フライよりも一回り大きく、満足感といったら半端ないですね。海老フライが好きな方であれば是非とも食べておきたいものだと思っております。付属のタルタルソースをつけて食べるも良し、あるいは他のソース(中濃ソースや特製ソースなど)を付けるのも良いでしょう。

有頭大海老フライ付きの定食は普通のトンカツなどよりも少々高い分、注文する機会も限られてしまいます。それでも、時折食べたくなる良さがあるというものでございます。いつものメニューとはまた違ったものを食べようと思ったとき、特別なことがあったときなど、色々な場面で食べると良さそうですね。

一方、普通の海老フライについては、小ぶりである分、他の揚げ物にもう1品付け加えることが容易にできます。味や形などは何の変哲もないといったところですが、それだけに食べやすいのも間違いありません。これからも機会があれば食べることもありそうです。

松のやの「有頭大海老フライ」(上)と「海老フライ」(下) タルタルソースかけ(2024年5月撮影)

松のやの「有頭大海老フライ」について

松のやの「有頭大海老フライ」は、頭から尻尾まで丸ごと楽しめる大ぶりなエビフライが主役の、ボリューム満点のメニューです。衣はサクサク、エビはプリッと弾ける食感で、特製の香草タルタルソースとの相性も抜群。定食でも単品でも注文でき、気軽に豪華な味わいを堪能できます 。

定食は複数のバリエーションがあり、2尾入りの「有頭大海老フライ定食」(税込1,280円)が基本。さらに人気のロースかつとの組み合わせメニューもあります。たとえば「ロースかつ&有頭大海老フライ定食」は、1尾入りで1,150円、2尾入りで1,630円(現時点)。他にも、ささみかつなどとの盛り合わせ定食も展開中です。

栄養面では、エビフライ単品はカロリー約253kcal(たんぱく質9.9g、脂質18.6g、炭水化物11.7g)で、定食全体だと960kcal程度。店内飲食なら味噌汁がつく上、ご飯のお替りも無料となっています(店舗限定)。

松のやの「有頭大海老フライ」販促タペストリー 2024年7月ごろ撮影

参考情報

松のやの「有頭大海老フライ」(上)と「海老フライ」(下) 持ち帰り品 ※別の角度から(2024年5月撮影)