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昨年(2024年)の6月29日に実施された「ふっかちゃんバースデイぱーちぃ2024」において、岩手県陸前高田市のご当地キャラ「たかたのゆめちゃん」が来ておりました。
このキャラにお目にかかったのはこのときが初めてだったのですが(私が覚えている限りでは)、お世辞抜きでとても可愛いキャラさんだと思いました。2020年のゆるキャラグランプリで1位となるなど、高い人気を誇っていることも十分に納得できるというものです。
その後、様々なイベントで「たかたのゆめちゃん」のお姿をお見かけすることになるのですが、やはりファーストコンタクトのときの思い出は大切にしておきたいかな、と思っております。
ちなみに、このとき着用していた衣装は、深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」を意識してのものでした。普段の衣装とはまた違った可愛さがあって良かったと思います。

この記事の参考リンク
- 【ふっかちゃんバースデイぱーちぃ2024】開催決定! | ふっかちゃんガイド 深谷市魅力発信ポータルサイト
- たかたのゆめちゃん(公式サイト)
- ゆるキャラ®グランプリ2020 THE FINALグランプリが決定!(「ゆるバース」公式サイト)
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【参考】「たかたのゆめちゃん」について
「たかたのゆめちゃん」は、岩手県陸前高田市の復興支援を目的として誕生したご当地キャラクターです。東日本大震災の被害を受けたこの地域に、希望と笑顔をもたらす存在として2013年に登場しました。名前の「たかた」は陸前高田市から、「ゆめ」は復興への希望や夢を象徴しています。
ゆめちゃんの姿は、真っ白なボディにピンクの大きなリボンがトレードマーク。さらに、陸前高田市の特産品である「米」や「ゆめ」をイメージした穂のような装飾が頭に施されています。頬のハート型の模様もチャームポイントで、明るく元気な印象を与えます。
たかたのゆめちゃんは、被災地支援や地域PRを目的に、全国各地のイベントに参加し続けています。登場当初から「ゆるキャラグランプリ」などの大きなイベントにも積極的に出場し、陸前高田市の名前を全国に広める一助となっています。また、陸前高田市内の復興イベントや学校訪問などを通じて、子どもたちや地域住民にも親しまれる存在です。
たかたのゆめちゃんは、今後も復興のシンボルとして、地域の歩みとともに成長を続けていくことが期待されています。被災地からの“ゆめ”と“元気”を全国へ届ける存在として、多くの人々の記憶に残るキャラクターとなっています。