
この写真について
埼玉県深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」の石像。こちらは2024年11月に設置されたそうで、すでに10年以上が経過しているようです。
深谷には何度か足を運んでいたのですが、この石像の存在を知ったのはつい最近でございます。そのため、別件で深谷に行った際に、こちらもあわせて撮影した次第でございます。
何と言っても、土台がレンガになっているのが深谷ならではですね。また、土台はそこそこ年季が感じられますが、石像は綺麗なまま保たれており、丁寧に手入れされているのがうかがえます。
この石像については、これからも深谷を見守る存在であってほしいものですね。

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この記事の参考情報
- ふっかちゃん公式ウェブサイト | ふっかちゃんガイド 深谷市魅力発信ポータルサイト
- ふっかちゃんプロフィール | ふっかちゃんガイド 深谷市魅力発信ポータルサイト
- ふっかちゃん石像 深谷駅南口 – 協栄スイミングクラブ深谷(2024年11月11日付けの記事)
- 石像の設置場所(Google Map)
写真あれこれ



【参考】「ふっかちゃん」について
「ふっかちゃん」は、2010年(平成22年)に誕生した、埼玉県深谷市のイメージキャラクターです。深谷市の知名度向上と観光振興を目的に、市が主導して制作されました(デザインは公募の上で、市内の小中学生の投票などにより決定)。名前の「ふっか」は、もちろん「深谷」から取られています。
ふっかちゃんの外見は白いウサギのような姿をしており、頭には深谷市の特産である「深谷ねぎ」が角のように生えています。緑を基調とした全体のカラーリングは、自然豊かな深谷市を象徴しており、胸には市の花「チューリップ」のバッジが付いています。耳と目の間にはハートマークも描かれており、優しさや愛を表現しています。
ふっかちゃんは元気で明るく、みんなに元気と笑顔を届けることがモットーのキャラクターです。市内外のイベントや学校訪問、観光PR活動に積極的に参加しており、SNS(X・Instagramなど)でも活発に発信を行っています。また、「ふっかちゃんバースデイぱーちぃ」など、ふっかちゃん自身を主役としたイベントも毎年開催され、全国のゆるキャラ仲間とも交流しています。
ふっかちゃんは全国のゆるキャラファンの間でも高い人気を誇り、「ゆるキャラグランプリ」でも何度も上位にランクインしています。とくに2014年には全国第2位という好成績を収め、多くのファンに支持されました。その活動範囲は全国各地に広がっており、観光大使のような役割も果たしています。
ふっかちゃんは、単なるマスコットではなく、深谷市のまちづくりや地域振興に欠かせない存在として位置づけられています。市ではふっかちゃんグッズの販売や、ふっかちゃんを活用したふるさと納税のPRなども展開しています。これからも、地域住民と全国のファンに愛されるキャラクターとして、活躍の場を広げていくことでしょう。