【ご当地ポスト】池袋駅前郵便局に設置されている「としまななまる」ポスト(2025年4月)【東京都豊島区】

池袋駅前郵便局に設置されている「としま ななまる」ポスト(2025年4月撮影)

この写真について

こちらは池袋駅前郵便局に設置されているラッピングポストになります。JR池袋駅東口、アニメイト池袋本店方面に歩いて行くと見つけやすいと思います。

東京都豊島区のゆるキャラ「としま ななまる」がそのままモチーフとなっているポストです。設置されたのが2014年5月ということで、ラッピングポストとしては割と長い歴史がございますね。そして、幸せを呼び込むかのような黄色さであり、かなり目立つ色となっておりますね。近くまで足を運べば、自ずと発見できるでしょう。

この「としま ななまる」は、以前当ブログでも紹介した「サンシャインシティ前のポスト」にも描かれておりました。私が知らないところでも、豊島区のシンボルとして他にも活躍の場があるのかもしれません。

まだ「としま ななまる」本人にはお目にかかったことがないのですが、近い将来、機会に恵まれることを願うばかりでございます。

池袋駅前郵便局の「としま ななまる」ポスト 設置場所周辺の様子(2025年4月撮影)

このポストに関するリンク

写真あれこれ

池袋駅前郵便局の「としま ななまる」ポスト 左手前から(2025年4月撮影)
池袋駅前郵便局の「としま ななまる」ポスト 右後ろから(2025年4月撮影)
池袋駅前郵便局の「としま ななまる」ポスト 背面の様子(2025年4月撮影)

【参考】「としま ななまる」とは

「としま ななまる」は、豊島区制施行70周年を迎えた2002年(平成14年)を記念して誕生した、フクロウの姿を模した“謎の生き物”です。以来、豊島区のPRキャラクターとして、区の広報紙や公式サイト、イベントなどで活躍しています。

公式プロフィールによれば、住まいは豊島区役所10階の屋上庭園「豊島の森」などで、趣味は「空を飛ぶこと」「都電に乗ること」です。好きな食べ物は塩大福とされ、和菓子の親しみやすさを感じさせます。仕事は、豊島区を見守り、区民が安心して暮らせる街づくりを支えることとされています。

「としま ななまる」は主に地域イベントや区の広報活動に出演し、区の安全・安心のシンボルとして活躍しています。また、2025年時点では「生物多様性キャラクター応援団」に参加し、豊島区での自然や生態系保全の啓発にも関わっています。

豊島区は昔から「フクロウの街」として知られており、駅前の「いけふくろう」像や区内各地のフクロウモチーフ装飾、さらに区の形が羽を広げたように見えるなどの理由から、フクロウキャラクターが多く存在します。そのような背景の中で「としま ななまる」は、自然とフクロウ文化が根付く区の象徴として親しまれています。

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