【ゆるキャラ】姫路城前にて「しろまるひめ」に会ってきた(2019年6月)【兵庫県姫路市】

姫路城の入場口付近にてグリーティング中の「しろまるひめ」(2019年6月撮影)

この写真について

2019年6月、姫路市キャラクター「しろまるひめ」にようやく出会うことができました。このキャラクターを知ったときからひと目だけでも見たいと思っていたので、当時は念願が叶って良かったと思っておりました。

「しろまるひめ」については、毎月第二・第四日曜日に姫路城の入場口付近にて「お散歩」と称した撮影会が行われています(雨天中止)。「しろまるひめ」の近くには法被を着たスタッフや撮影を待ち望んで列を作っている観光客がいて、結構な賑わいを見せておりました。

私自身は、自分が映っている写真をあまり好まないということもあって、結局列には並びませんでした。しかし、一連の賑わいの輪の中に入れたことは光栄に思っています。また機会のあるときに、再度眺めてみたいものです。

余談

当時は姫路城そのものをじっくり観光する時間はなかったために、撮影会を後にしてからは土産物屋を少し物色し、そのまま姫路駅の方へと向かっていきました。

またいずれ、姫路城近辺および城内をゆっくりと観光したいものです。そして、姫路市内の他の観光名所にも足を運んでみたいですね。

世界文化遺産・国宝の「姫路城」外観(2019年6月撮影)

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【参考】「しろまるひめ」とは

JR姫路駅にて、新年祝いの「しろまるひめ」ポスター(2019年12月31日撮影)

しろまるひめは、兵庫県姫路市の公式イメージキャラクターであり、観光PR大使としても活躍している女の子のキャラクターです。国宝であり世界文化遺産でもある姫路城(別名「白鷺城」)を象徴する“真っ白なもち肌”がチャームポイントとなっており、頭にお城をモチーフにした帽子をかぶり、季節に応じた桜の髪飾りをあしらったトレードマークが特徴です。

しろまるひめの誕生は、姫路市が市制120周年、姫路城築城400周年、姫路港開港50周年という節目を記念して行った「ふるさと・ひめじをイメージできるキャラクター」の公募によります。全国から1,598点の応募があり、厳正な審査を経て選ばれました。なお、選定されたデザイン案は姫路市在住の会社員によるものです。

誕生日は4月6日(「しろ」の語呂合わせ)と設定されており、生誕地は姫路城内の「本町68番地/西の丸で産湯につかりました」となっており、キャラクター設定に姫路城との密接な関係を持たせています。性格は「体と同じく柔軟で優しい」、趣味は「お城内・城下のお散歩」「好古園でお茶をすること」、特技は「歌」、好きな食べ物は和菓子(特にお団子)という可愛らしいものです。

しろまるひめは、姫路市内だけでなく、全国のイベントやご当地キャラクター関連の催しにも時折登場し、姫路の観光PRに積極的に取り組んでいます。また、姫路城や駅周辺の土産物店では、ぬいぐるみ、ストラップ、ポーチ、マグカップ、靴下など多彩なグッズ展開がされており、観光土産として買ってみるのも手です。

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