
この写真について
7月5日、6日に東京ビッグサイトで実施された「デザインフェスタ Vol.61」において、教育番組の「タマ」が登場しておりました。
前の町田でのイベントでは、当時の状況もあいまって、ほとんどお目にかかる時間がなく消化不良の感も否めませんでした。それだけに、この日はじっくりと「タマ」の散歩に付き合うことができて大満足です。
それにしても、もともとが超人気のキャラクターだったからか、タマについていくファンの方々が本当に多かったです。その他、道行くところで色々な方から写真をねだられたり声をかけられたりするなど、人気や知名度の高さがうかがえました。前の「ちぃたん☆」もそうでしたが、やはり多くの愛好家がいらっしゃるキャラクターだと、こうなってしまうものなんですね。
いずれにしても、独特の世界観を演出しているキャラクターなのは間違いなく、引き込まれるものがありました。今後も大いに気になるところです。またどこかでお目にかかれることを願うばかりでございます。
ちなみに、私自身は入場が遅かったからか、ブースに立ち寄った際には限定商品がすでに売り切れておりました(苦笑)。

この記事の参考リンク
- イベント当日の様子1(「教育番組」スタッフ公式Xによる投稿) ※7月5日9時55分ごろ
- イベント当日の様子2(「教育番組」スタッフ公式Xによる投稿) ※7月6日18時22分ごろ
- アジア最大級アートイベント『デザインフェスタvol.61』が 7月に東京ビッグサイトで開催 6,500ブース以上が参加! | デザインフェスタ有限会社
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写真あれこれ
お散歩中の様子




ブースの様子


【参考】教育番組の「タマ」について
「タマ」はアザラシ型のキャラクターで、ゆるくてかわいらしい見た目が特徴。常に目が“死んでいる”ような、少しぼんやりした表情がチャームポイントです。性格は内気でネガティブ、自分に自信が持てず、プライドだけがちょっと高いという複雑な一面もあります。
物語の中では、タマは言葉数が少なく、控えめに行動します(実際、劇中では担当声優がいません)。ただ、活発で元気なタコ(?)のパウルと、物知りで辛辣な“はかせ”(パソコン型)というキャラクターとのやりとりが起こることがあります(なお、「パウル」「はかせ」には担当声優がいます)。パウルが明るくタマを支え(あるいはとばっちりを食らい)、はかせが教訓や時折皮肉を提供することで、タマのネガティブさがユーモアとして際立っています。
SNS発のキャラながら、イベントなどで大きな反響を呼んでいます。池袋パルコのポップアップでは、着ぐるみタマとのグリーティングが大人気に。このイベントなどの大成功を受け、WEB ザテレビジョンでは「タマのアルバイト報告書」という連載企画も始まり、タマが社会でバイトする様子をホンワカかつブラックユーモアに描いて注目を浴びています。
一方、タマはぬいぐるみやフロッキーフィギュア、カプセルトイにも登場。特に、「ぬいぐるみ」商品化のクラウドファンディングでは目標金額を大きく超える支援を受けて、商品化が実現しています。こうしたグッズ展開や連載企画などにより、キャラクターの世界観がどんどん豊かになっており、今後も新展開が楽しみです。