【松屋】生玉子ではなく半熟玉子が特徴の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」【定番商品】

松屋の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」(2023年4月撮影)

食べた感想など

上でも述べたとおり、この「ネギたま牛めし」は半熟玉子が乗っているのが最大の特徴です。他の店舗だと生玉子が用意され、しかも自分で割る必要があります。一方で、松屋だとその必要はありません。それだけでも大きな配慮だと思います。

味については、ネギや半熟玉子、コチュジャンだれが牛めしとよく合っており、食べやすい一杯になっていると思います。甘みを抑えた味わいとなっている「牛めし」との相性がよく考えられたものとなっております。

他のアレンジ牛めしよりも値段は少々高いですが、他のメニュー同様、このまま販売が続くことを祈るばかりです。

一方で、松屋のサイドメニュー等にはコチュジャンたれのようなものがありません。そのため、すき家と違って青ネギ抜きのものを注文することができないのがデメリットと言えるのではないでしょうか(すき家は「コチュジャンだれ」が手に入ります)。ネギが苦手な方には辛いかもしれません。

松屋の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」生野菜サラダ付き(2023年4月撮影)

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【参考】「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」について

公式リリース

【補足】同種の商品は「すき家」の方が先に出ているが……

松屋の「旨辛ネギたま牛めし」(現:「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」)は2011年に販売開始をした商品ですが、すき家の「ねぎ玉牛丼」は少なくとも2006年頃には記録があり、松屋の方が後発品であることが推測できます。

ただし、すき家や吉野家の「ねぎ玉牛丼」のトッピングは生玉子ですが、松屋においては半熟玉子がトッピングされております。

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