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本日、2025年5月4日に「さいたまスーパーアリーナ」けやきひろばにて実施されました「VIVA LA GARDEN 2025」に少しだけ足を運んでまいりました。
当地でのイベント中には、埼玉県さいたま市のゆるキャラ「つなが竜ヌゥ」の姿もありました。私自身がさいたま市に住んでいながら、なかなかお目にかかることのなかったキャラさんでございます。姿かたちはかなり好みだったということもあって、結構嬉しかったのです。
ちなみに、この日は雨天のため、野外ステージで予定されていた「ゆるキャラステージ」については、屋内の飲食店街の方に移動になり、普通の(?)ゆるキャラグリーティングイベントに変更となっていました(その他のイベントについても変更となっていました)。野外でなかったのは少し残念ですが、しかし野外ステージとはまた違った良さがあって、良いものだと思います。
ともあれ、もう少しずつお目にかかれる機会に恵まれ、ヌゥ君(ちゃん?)とのご縁も深めていくことができればなあ、と考えております。
【関連記事】【ご当地キャラ】さいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」@東京ソラマチ5階 スペース634(東京都墨田区) – いちごいちえ(さぶろぐ)

「つなが竜ヌゥ」について
つなが竜ヌゥ(つながりゅうヌゥ)は、埼玉県さいたま市のPRキャラクターで、2007年に登場しました。以下に詳しいプロフィールをまとめます。
プロフィール
- 名前: つなが竜ヌゥ(Tsunaga-Ryu Nu)
- 出身: 日本最大規模の都心緑地空間「見沼田んぼ」の主の子孫とのことです。
- 名前の由来:「ヌゥ」は、さいたま市の見沼(ミヌマ)の「ヌ」から取られたもので、「ヌゥ(nu)」にはフランス語で「飾り気のない」「素朴な」という意味が込められています。「つなが竜」には、さいたま市の魅力を伝え、人々の「つながり」を深める役割を担うという願いが込められている。
- モチーフ: さいたま市に伝わる「見沼の竜伝承」(見沼の竜神伝説)を基にデザインされたゆるキャラです。
- 得意なこと: さいたま市の魅力をPRし、市民や訪問者とのつながりを深めることが得意だそうです。
特徴
- 外見: 竜をモチーフにした可愛らしいデザイン。リニューアルを経て目が大きくなり、より親しみやすいルックスに進化。緑を基調とした色合いが特徴で、見沼田んぼの自然を象徴しています。
- 性格: 素朴で飾り気のない、親しみやすいキャラクターです。さいたま市のイベントや文化を元気に応援する姿勢が特徴です。
- 活動内容: さいたま市主催のイベント(例: さいたまクリテリウム、国際マラソン、トリエンナーレ、世界盆栽大会など)に登場しています。また、市の観光名所や文化(鉄道、盆栽、人形、浦和のうなぎなど)のPRイベントに姿を現すこともあります。
【参考】さいたま市公式インスタの投稿(2021年10月1日付け)
関連:見沼の竜伝承
つなが竜ヌゥの背景には、江戸時代に干拓された見沼の竜神伝説が関わっています。この伝説では、竜神が治水家・井沢弥惣兵衛に現れ、干拓による住処の喪失を訴えたという物語が伝えられています。
ヌゥはこの伝承をモチーフにしており、またこの伝説の竜の子孫という設定です。
【参考】見沼たんぼの文化|見沼たんぼってなに?|見沼たんぼのホームページ
まとめ
つなが竜ヌゥは、さいたま市の自然(見沼田んぼ)と歴史(竜神伝説)を象徴するキャラクターとして、地域に根付いています。公式サイトやイベントでその姿を見かけることができ、グッズやスタンプなども通じて市民との交流を行っています。
