【ご当地マンホール】ゆるキャラ「つるゴン」「さかろん」のマンホール 2025年5月撮影【坂戸・鶴ヶ島下水道組合】

若葉駅西口の広場に設置されている、ゆるキャラ「つるゴン」(左)と「さかろん」(右)のマンホール

このマンホールについて

鶴ヶ島市のゆるキャラ「つるゴン」と坂戸市のゆるキャラ「さかろん」が大きく描かれております。バックには縞状のデザインとともに「つるゴン」や「さかろん」の文字がびっしりと書かれており、ある意味で主張の強さがうかがえます。このようなデザインになっているのは、埼玉県鶴ヶ島市と同県坂戸市が共同で管理しているという事情からでしょうか。

なお、帯色の配色についてですが、坂戸市の木である桜の色と、鶴ヶ島市が特産化を目指すサフランの花の色が取り入れられている、とのことだそうです。

また、設置場所についてですが、水道関連の施設の他、東武東上線の若葉駅西口・東口(鶴ヶ島市)、北坂戸駅西口(坂戸市)、坂戸駅北口・南口(同市)にも設置されているとのこと。発見自体もかなり容易と言えるのではないでしょうか。

【参考】マンホール蓋のデザインが新しくなりました|坂戸、鶴ヶ島下水道組合

ゆるキャラ「つるゴン」「さかろん」のマンホール 設置場所周辺の様子(若葉駅西口・埼玉県鶴ヶ島市)

「さかろん」について

「さかろん」は埼玉県坂戸市のマスコットキャラクターで、2014年11月3日(市制施行記念日)に誕生しました。坂戸市の特産品である「さかど梨」と市の花「さくら」をモチーフにしており、やさしい性格とのんびりした雰囲気が特徴です。

名前の由来は「坂戸(さかど)」と「さくら」からきており、市内外のイベントに登場して坂戸市の魅力を発信しています。子どもから高齢者まで幅広い世代に親しまれており、ポスターや広報誌、グッズなどにも登場しています。

【参考】坂戸市イメージキャラクターさかろんのプロフィール – 坂戸市ホームページ ※音が鳴るので注意!

基本情報

  • 名前:さかろん
  • 誕生日:2014年11月3日(坂戸市制施行記念日)
  • 出身地:埼玉県坂戸市
  • デザインモチーフ:坂戸市の特産品「さかど梨」と「市の花・さくら」

特徴と性格

  • 見た目は、頭に「さくらの花」を乗せた可愛らしいキャラクターで、顔やボディラインが丸く、ほんのり黄色みがかった「梨」を思わせるデザインです。
  • 性格は、のんびりやで優しく、みんなと仲良くなるのが得意です。市内外のイベントにもよく登場し、子どもたちから高い人気を誇っています。
  • 名前の由来は、「坂戸市」と「さくら」の両方の語感を取り入れて、「さかろん」と名づけられました。

「つるゴン」について

「つるゴン」は埼玉県鶴ヶ島市の公式マスコットキャラクターで、市制施行30周年を記念して2004年に誕生しました。鶴ヶ島の「鶴」と、伝説上の生き物「ドラゴン」を組み合わせたデザインで、緑色の体に羽としっぽを持ち、頭には市の花「サツキ」をあしらっています。

親しみやすく元気な性格で、市内のイベントや広報活動を通じて市民とふれあい、鶴ヶ島市の魅力を発信しています。着ぐるみとしても活躍しており、子どもたちをはじめ多くの人に愛される存在です。

【参考】つるゴン情報局 | 鶴ヶ島市公式ホームページ

基本情報

  • 名前:つるゴン
  • 誕生日:2004年4月1日(鶴ヶ島市市制施行30周年記念で誕生)
  • 肩書き:鶴ヶ島市役所 公認マスコット
  • デザインモチーフ:鶴ヶ島市の「鶴」と、「龍伝説」にちなんだ龍の要素をミックス

【参考】つるゴンの部屋 | 鶴ヶ島市公式ホームページ

特徴と性格

  • 見た目は、鮮やかな緑の体に、可愛らしい目、そして頭には市の花である「サツキ」の冠をのせています。翼としっぽを持ち、鶴と龍の要素を掛け合わせたユニークな姿です。
  • 性格は、やさしくて元気。市民とふれあうことが大好きで、子どもたちにも人気があります。
  • 名前の由来は「鶴ヶ島(つる)」と、想像上の生き物「ドラゴン(ゴン)」を組み合わせたものです。