【ご当地ポテトチップス】秩父B級グルメみそポテトチップ(埼玉県秩父市)

「秩父B級グルメみそポテトチップ」パッケージ 2024年10月撮影

食べた感想

某土産店にてたまたま見つけて購入。前々から「味噌ポテト」そのものには興味があったのもあって、ほぼパッケージ買いしましたが、食べて本当に良かったと思っております。

甘い味噌のような味付けのされたポテトチップス。美味しくないわけがありません。しかも厚切りされているので、食べ応えもしっかりあるのでございます。一度開けたら、本当に手が止まらなくなってしまいます。アレルギーのある方でも無ければ、どんな方にでもオススメできる一袋となっております。

ご当地ポテトチップスには本当にさまざまな商品がありますが、埼玉県内においては是非ともこちらの商品を推しておきたいと思っております。価格こそ450円程度とそこそこのお値段になりますが、絶対に損はしないです。

ちなみに私自身は味噌ポテトそのものは食べたことがありません。ポテトチップスも美味しいのですが、やはり本物も食べたいものですね。いつか秩父まで足を運んだ折には是非とも、というところです。

「秩父B級グルメみそポテトチップ」中身 2024年10月撮影

【参考】埼玉県秩父市の「みそポテト」について

みそポテト」は、埼玉県秩父地方の郷土料理として知られ、地元では昔から親しまれている定番のおやつです。皮をむいて茹でたじゃがいもを厚めの輪切りにし、天ぷらのように衣をつけて揚げ、特製の甘じょっぱい味噌ダレをたっぷりかけて仕上げます。外はサクッと、中はホクホクとした食感が特徴で、味噌のコクと甘さがじゃがいもと絶妙にマッチしているそうです。

この料理は学校の行事や地域のお祭り、さらには家庭の食卓でも登場する定番メニューです。特に秩父夜祭などの地域イベントでは、屋台で提供される味噌ポテトが人気で、観光客からも「秩父グルメ」として注目されています。味噌ダレは店舗や家庭によってレシピが微妙に異なり、白味噌ベースだったり、ピリ辛だったりと、バリエーションも豊富のようです。

「みそポテトチップ」パッケージに描かれている「みそポテト」の説明 2024年10月撮影

「味噌ポテト」はB級グルメとしても有名で、「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」などのイベントで注目を集め、埼玉県の観光PRにも活用されています。最近では道の駅や地元の飲食店だけでなく、スーパーやお土産コーナーでも冷凍やレトルト商品として展開されることが増え、手軽に味わえるようになっているとのことです。

じゃがいもというシンプルな素材に甘味噌という意外性のある組み合わせながら、一口食べればそのバランスの良さに驚くはずです。懐かしさと新しさを感じさせる味噌ポテトは、秩父に訪れた際にはぜひ一度味わってみたい一品ですね。

参考情報

余談

秩父市のゆるキャラ「ポテくまくん」も「みそポテト」がモチーフになっております。

「みそポテトチップ」パッケージに描かれている、秩父市のゆるキャラ「ポテくまくん」  2024年10月撮影