【ゆるキャラ】「多摩川ともだち記念日」の思い出(2024年8月)【グランデュオ蒲田/はねぴょん/大根ちゃま/タバスキー】

「多摩川ともだち記念日」イベント広場にて勢揃いするキャラクターたち(左から「タバスキー」「はねぴょん」「大根ちゃま」、2024年8月25日撮影)

この写真について

2024年8月23日(金)から25日(日)までの3日間、東京都大田区の商業施設「グランデュオ蒲田」にて、「多摩川ともだち記念日」というイベントが実施されておりました。こちらではちょっとしたショップや催しが実施されていた他、ゆるキャラたちが登場する時間も設けられておりました。その面々というのが、「タバスキー」「はねぴょん」「大根ちゃま」のお三方でございます。どの方とも、このイベントにおいて初めてお見かけいたしました。

きっかけは、たまたま「大根ちゃま」さんのX(旧Twitter)でイベントの宣伝をしているのを見かけたからですね。例によって、興味本位で足を運んだのでございます。グリーティングイベント中に写真撮影に付き合っていただいたあと、別のイベントに向かうためにすぐに会場を後にしてしまったのですが、今から考えると少々もったいなかったですかね(苦笑)。

なお、「はねぴょん」「大根ちゃま」は、ともに大田区を中心に活動を続けているキャラさんたちでございます。一方で「タバスキー」は山梨県丹波山村のキャラさんということで、遠路はるばるなのでございます。ただ、両自治体はともに多摩川沿いであるという共通点があるのですね。多摩川により築かれたご縁、まさにイベントのタイトル通りですね(そして私自身も同類と言えなくもありません)。

このイベント以後、特に「はねぴょん」や「大根ちゃま」とは別のイベントでもお見かけしたとき、より一層注目する存在になっております。一方で「タバスキー」にはなかなかお見かけする機会がないのですが、またいずれご縁があることを願うばかりでございます。

キャラさん個別の感想については、また機会がありましたら書いておきたいところです。また、約半年後の2025年2月には第2回が同会場にて実施され、私自身も再度足を運んでおりましたが、それについてもいずれ近いうちに。

《参考情報》多摩川 ともだち記念日 はねぴょん&大根ちゃま&タバスキー│イベントのご案内│グランデュオ蒲田(2024年8月15日時点のアーカイブ)

グランデュオ蒲田にて、「多摩川ともだち記念日」宣伝ポスター(2024年8月25日撮影)

【参考】山梨県丹波山村のゆるキャラ「タバスキー」について

山梨県丹波山村の公認マスコット「タバスキー」は、1997年10月に誕生したゆるキャラで、村の名前「丹波(たばやま)」の「丹」がまるでUFO(アダムスキー型)のように見えることから、この形をモチーフにしています。その名は、“丹波山が好き”という意味を込めた「丹波好き~」を短くして名付けられました。

プロフィールによると、タバスキーは「好奇心旺盛な24歳」で、行く場所に応じて体の色を変える魔法のような特技を持っています。黄色、青空色、緑、ピンク、銀色などに変身し、村の自然や風景に溶け込んでおります。出身地は宇宙の遠い星で、UFOに乗って丹波山村へやって来たというバックストーリーも魅力的です。

「多摩川ともだち記念日」イベント広場まで移動している「タバスキー」(2024年8月25日撮影)

イベントへの登場も多彩で、夏まつりや収穫祭といった地元行事はもちろん、保育園の発表会や中学校の学園祭などにも参加。さらに、東京都内など外部イベントでもPR活動を行い、村の知名度向上に一役買っています。街灯の上や道の駅ではオブジェとしても目を引き、訪れる人々の記念撮影スポットとして愛されています。

また、タバスキーファミリーとして、弟(ブルー)妹(ピンク)も登場。ピンクは「のめこい湯」(村内温泉施設)の玄関で出迎えるなど、村の憩いの場でも活躍しているそうです。地域を盛り上げ、エコ活動や安全見守りなど、村民の心に寄り添うキャラクターとして親しまれています。

「タバスキー」参考情報