
食べた感想
2025年1月28日(火)より全国の松屋で期間限定販売されておりました。
クリーミーかつにんにく入りの濃厚な味わいに加え、鶏もも肉やサツマイモといった具材がとにかく美味しい、松屋の中でも特に素晴らしいメニューでございます。販売する度に完売必至、場合によっては注文が困難だったときもありましたが、それでも2025年に関しては無事に食べることができて良かったです。
なお、下記の写真をご覧いただければお分かりいただけるかと思いますが、当時は「松屋・松のや併設店」でコロッケとともにいただきました(コロッケは普通の松屋では食べることができません)。シュクメルリ鍋のソースをコロッケにかけても、結構良いお味がしておりました。
ともあれ、翌年2026年もどこかで販売されることを願うばかりでございます。
再販が決まったときの所見(2025年1月時点)
昨年は様々な海外グルメのアレンジ作が松屋にて販売されておりました。その中でも、以前から販売されていたこの「シュクメルリ鍋」が、本年も満を持して登場というところ、ファンとしてはとても嬉しく感じます。
特に2024年は、売り切れのために一時販売休止する店舗が続出し、松屋自らが品薄のためにお詫びを出すという事態にまで発展しましたね。今回も似たような状況になることは容易に予想が付くだけに、どれだけの体制が敷かれているのかにも注目したいところです。もちろん、私自身も食べに行こうとは思っておりますが。
また、この販売より後、「チミチュリソースハンバーグ」や「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」をはじめ、数多くの海外グルメが松屋にて販売されております。その「海外のご当地グルメ」ラッシュを称して「MATO」(松屋外交条約機構)という言葉まで生まれたことは、記憶に新しいところです。また、日本国内の外交大使館にお勤めの方々が「松屋フーズ」を頼りにしてくださっていることそのものが嬉しいことなのでございます。
なお、価格についてですが、昨年の「定食」が930円(税込)だったので、170円もの値上がりとなっております。人件費を始めとする物価高の世相を露骨に反映した形となっておりますが、こればかりは致し方ないでしょう。価格そのままで量を減らされるくらいなら、質や量を維持してでも食べられるようにした方が良い、と私自身は考えております。
ともあれ、今年の「MATO」においても、どんな商品が開発され、世に出回るか、大いに期待したいところでございます。
【補足】冷凍食品も公式通販などで販売中
2025年1月28日(火)より、シュクメルリ鍋の冷凍食品が販売開始されているとのことです。現在、以下のページで購入することが可能となっております。
写真あれこれ
撮影時の記録
| 撮影場所 | 松屋・松のや併設店 某店舗 |
| 撮影時期 | 2025年2月某日 |
| 撮影対象 | シュクメルリ鍋定食・コロッケ付 |
| 公式リリース | 家庭向け冷凍食品は初登場!「シュクメルリ鍋定食」 発売|松屋フーズ |
| メニュー情報 | シュクメルリ鍋定食|メニュー|松屋 |
関連リンク
- 松屋「シュクメルリ鍋定食」売り切れに謝罪 「想定を大きく上回る反響」(1/3 ページ) – ねとらぼ(2024/02/08 20:04付け)
- NATOならぬ「MATO」 松屋でリトアニア、ジョージア大使が合同食事演習(産経新聞:産経ニュース)(2024/10/31 16:36付け)


