
松屋をよく利用する方に便利なのが、対象メニューを繰り返し割引価格で注文できる「MATSUYA PASS(マツヤパス)」です。
2026年10月販売分は、従来のカード版に加えてアプリ版が登場しました。どちらも200円(税込)ですが、有効期間や使い方に違いがあります。
この記事では、主な割引例、購入代金を回収できる目安、利用前に確認したい注意点を分かりやすく紹介します。
公式情報
【参考】2026年7月版の情報
MATSUYA PASSは、200円で購入できる割引定期券
MATSUYA PASSは、200円(税込)で購入すると、有効期間中に松屋の対象メニューが70円または100円引きになるサービスです。利用回数に制限はなく、店内飲食と持ち帰りの両方に使えます。
食事代を前払いする券ではないため、注文のたびに割引後の商品代金を支払います。普段の昼食や夕食で松屋を利用する機会が多いほど、割引の合計額が大きくなる仕組みです。

主な割引例:牛めし類は70円引き、対象の定食は100円引き
割引は、対象商品の店頭販売価格(税込)から適用されます。主な対象メニューは次のとおりです。
| 分類 | 主な対象メニューの例 | 割引額 |
|---|---|---|
| 牛めし類 | 牛めし、チーズ牛めし、キムチ牛めし、鬼おろしポン酢牛めし | 70円引き |
| カレー類 | 創業ビーフカレー、チーズ創業ビーフカレー、創業ビーフカレギュウ | 70円引き |
| その他の丼 | 松屋の牛焼肉丼、牛ビビン丼、キムカル丼、豚ロースネギ塩丼 | 70円引き |
| 焼肉・魚の定食 | 牛焼肉定食、カルビ焼肉定食、生姜焼き定食、炙り焼鮭定食 | 100円引き |
| ハンバーグ定食 | うまトマハンバーグ定食、ブラウンソースハンバーグ定食 | 100円引き |
期間限定メニューも割引対象となる場合があります。ただし、一部対象外の商品があり、店舗によって販売商品も異なります。注文時には、対象メニューと割引後の価格を確認しましょう。
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アプリ版とカード版の違いは「有効期間」と「使い方」
今回の大きな特徴は、利用スタイルに合わせて2種類から選べることです。
| 比較項目 | アプリ版 | カード版〈2026年10月分〉 |
|---|---|---|
| 価格 | 200円(税込) | 200円(税込) |
| 購入場所 | 松屋公式アプリ | 店頭の券売機 |
| 有効期間 | 指定した開始日から30日間 | 10月1日0時〜10月31日23時59分 |
| 主な利用方法 | 松弁ネット・モバイルオーダーで利用 | 券売機にQRコードをかざして利用 もしくは松屋公式アプリで読み取る |
| 販売開始 | 9月26日10時 | 9月22日10時 |
| 販売上の注意 | アプリの購入画面で確認 | 店舗の在庫がなくなり次第終了 |
特に注意したいのが、有効期間の違いです。カード版の10月分は、月の途中で購入しても10月31日までです。一方、アプリ版は指定した開始日から30日間使えるため、月の途中から利用を始めたい場合にも選びやすくなっています。
店頭で券売機を使って注文することが多い方はカード版、普段からスマートフォンで注文する方はアプリ版が使いやすいでしょう。

アプリ版の使い方
松屋公式アプリにログインし、ホーム画面のMATSUYA PASS購入案内からパスを購入します。
注文するときは「MATSUYA PASS」アイコンから「オーダーする」を押下し、「松屋モバイルオーダー」もしくは「松弁ネット」を選択後、店舗を選択します。もしくは、通常の「松屋モバイルオーダー」「松弁ネット」のご注文同様に、店舗を直接選んでも問題ありません。
その後、「MATSUYA PASS」タブに表示される対象メニューから注文します。会計を確定する前に、割引価格になっているか確認しておくと安心です。

カード版の使い方
店頭の券売機でカード内のQRコードを読み取らせてから、商品を選びます。もしくは、松屋公式アプリからQRコードを読み取って利用することも可能です。
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何食で元が取れる?購入代金を回収できる目安
パス代は200円なので、70円引きの商品なら3食、100円引きの定食なら2食で購入代金を回収できます。
| 利用例 | 割引の合計 | パス代200円差引後 |
|---|---|---|
| 70円引きの商品を3食 | 210円 | 10円 |
| 100円引きの定食を2食 | 200円 | 0円 |
| 100円引きの定食を3食 | 300円 | 100円 |
| 70円引きの商品を10食 | 700円 | 500円 |
| 100円引きの定食を10食 | 1,000円 | 800円 |
100円引きの定食を2食購入した場合は、割引額とパス代が同じになります。実際の節約につながるのは、それ以降の利用分です。
また、普段から無料クーポンを使っている方は、その割引額も考慮しましょう。例えば、同じ商品に30円引きの無料クーポンを毎回使えると仮定すると、70円引きのパスとの差は1食40円です。この場合、200円分を回収するには5食が必要になります。
「通常価格から何円安くなるか」に加えて、「自分が普段支払っている金額より何円安くなるか」で考えると、購入するか判断しやすくなります。
利用前に確認したい注意点
「モーニング」「ランチ」は対象外
「モーニング」メニューや「ランチ」メニューには、MATSUYA PASSの割引を利用できません。これは、昼の時間帯には使えないという意味ではありません。昼食時でも、パスの対象商品を注文する場合は利用できます。
「モーニング」や「ランチ」のメニューを選ぶ方は、そのまま注文する場合と、パスの対象商品を選ぶ場合の価格を比べましょう。
対象外メニュー(一例)
他の割引券・優待券とは併用できない
他の割引券やサービス券、株主優待券、お食事サービス券などとの併用はできません。複数の割引を重ねられるわけではないため、手持ちのクーポンなどと比較して選ぶことが大切です。
一部店舗と松弁デリバリーは対象外
対象は一部店舗を除く全国の松屋です。高速道路PA店舗、弁当専門店、成田空港第3ターミナル店、羽田イノベーションシティ店は対象外となっています。その他、期間限定セールを独自で行っている場合(オープン記念セールなど)も対象外になる場合があります。
また、松弁デリバリーには利用できません。アプリを使った注文でも、持ち帰りの予約注文(松弁ネット)とは扱いが異なります。
パスを使えるのは購入した本人のみ
利用回数や購入商品数に制限はありませんが、パスの譲渡や貸し出しは禁止されています。家族や友人とパスを使い回すことはできません。
カード版は、紛失・盗難・破損などによる再発行や保証もありません。店舗休業などの場合も返金・補償は行われないため、利用する店舗と期間を確認してから購入しましょう。
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まとめ:利用する商品と回数に合わせて選ぼう
2026年10月のMATSUYA PASSは、200円で対象商品が何度でも70円・100円引きになる割引定期券です。アプリ版が加わり、スマートフォンで注文する方にも格段に利用しやすくなりました。
購入前には、よく注文する商品が対象か、有効期間中に何食ほど購入しそうかを確認しましょう。カード版は10月末まで、アプリ版は指定開始日から30日間という違いも、選ぶ際のポイントです。
無理に利用回数を増やすのではなく、いつもの食事で自然に使えるかを考えて選ぶと、日々の食費の節約に役立てられるでしょう。


