【萩・石見空港】キッチンそらら「空港はちみつ使用 豚の生姜焼き定食」(2020年12月)【鳥取県益田市】

萩・石見空港のレストラン「キッチンそらら」の「空港はちみつ使用 豚の生姜焼き定食」(2020年12月撮影)

※この記事に掲載されているメニューは現存していないようです。最新情報は空港公式サイト等をご確認ください。

この写真について

2020年12月に「萩・石見空港」まで足を運んだ際、空港内の飲食施設「キッチンそらら」にていただいたものでございます。何と言うことはない普通の生姜焼きなのですが、タレには空港で生産されたはちみつを使用しているということもあり、どちらかというと甘めの味付けがされているのが印象的でした。

そもそも「空港内ではちみつが生産されている」という事実をこのとき初めて知りました。しかも、このはちみつ、かなりの評判らしく、完売することも多いようです。そんな「空港はちみつ」について、これからも機会があれば接してみたいものでございます。

なお、約4年半経過した今になってメニュー情報等調べてみたところ、こちらの定食が現在は販売終了しているようです。将来的に販売再開するのかもしれませんが、少なくとも今は食べられなくなっております。それでも、また食べられる機会があることを願うばかりですね。

「キッチンそらら」の「空港はちみつ使用 豚の生姜焼き定食」生姜焼き拡大(2020年12月撮影)

関連リンク

【写真】レストラン「キッチンそらら」周辺の様子

萩・石見空港のレストラン「キッチンそらら」入口周辺の様子(2020年12月撮影)
「キッチンそらら」の「空港はちみつ使用 豚の生姜焼き定食」メニュー表記(2020年12月撮影)

【参考】萩・石見空港「空港はちみつ」について

萩・石見空港では、空港敷地内に養蜂箱を設置し、約20万匹のミツバチを飼育する「国内初」の空港養蜂プロジェクトが行われています。ここで採取されるはちみつは、島根県益田市産の純国産100%で、数量が限られているため非常に貴重です。

周辺地域の広葉樹林など、さまざまな花の蜜を集めた“百花蜜”で、収穫する季節によって味や香り、色合いに違いが出ます。春〜初夏は特に糖度が高く、濃厚な味わいが楽しめます。

非加熱の生ハチミツ(生蜜)として、しっかりとした甘みとミネラル感を保ちながら加熱処理をしていないため、酵素や香り成分が生きています。さらに、2017年には「ハニー・オブ・ザ・イヤー」で最優秀賞を受賞するほどの品質にも認められた逸品です。

空港2階の売店「エアポートショップ萩・石見」やオンラインショップで、数量限定で販売されます。毎年売り切れ必至の商品であり、かなりの人気を誇っていることが窺えます。

萩・石見空港内の売店「空港はちみつ」紹介コーナー(2020年12月撮影)

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