
※この記事に掲載されているメニューは現存していないようです。最新情報は空港公式サイト等をご確認ください。
この写真について
2020年12月に「萩・石見空港」まで足を運んだ際、空港内の飲食施設「キッチンそらら」にていただいたものでございます。何と言うことはない普通の生姜焼きなのですが、タレには空港で生産されたはちみつを使用しているということもあり、どちらかというと甘めの味付けがされているのが印象的でした。
そもそも「空港内ではちみつが生産されている」という事実をこのとき初めて知りました。しかも、このはちみつ、かなりの評判らしく、完売することも多いようです。そんな「空港はちみつ」について、これからも機会があれば接してみたいものでございます。
なお、約4年半経過した今になってメニュー情報等調べてみたところ、こちらの定食が現在は販売終了しているようです。将来的に販売再開するのかもしれませんが、少なくとも今は食べられなくなっております。それでも、また食べられる機会があることを願うばかりですね。

関連リンク
- 萩・石見空港 – ようこそ、萩・石見空港公式サイトへ。東京からひとっと飛び、約90分で西さんいん空の玄関口、萩・石見空港です。
- 施設のご案内 – 萩・石見空港 ※空港内施設の最新の営業時間はこちらからご確認ください
【写真】レストラン「キッチンそらら」周辺の様子


【参考】萩・石見空港「空港はちみつ」について
萩・石見空港では、空港敷地内に養蜂箱を設置し、約20万匹のミツバチを飼育する「国内初」の空港養蜂プロジェクトが行われています。ここで採取されるはちみつは、島根県益田市産の純国産100%で、数量が限られているため非常に貴重です。
周辺地域の広葉樹林など、さまざまな花の蜜を集めた“百花蜜”で、収穫する季節によって味や香り、色合いに違いが出ます。春〜初夏は特に糖度が高く、濃厚な味わいが楽しめます。
非加熱の生ハチミツ(生蜜)として、しっかりとした甘みとミネラル感を保ちながら加熱処理をしていないため、酵素や香り成分が生きています。さらに、2017年には「ハニー・オブ・ザ・イヤー」で最優秀賞を受賞するほどの品質にも認められた逸品です。
空港2階の売店「エアポートショップ萩・石見」やオンラインショップで、数量限定で販売されます。毎年売り切れ必至の商品であり、かなりの人気を誇っていることが窺えます。

参考リンク
- 萩・石見空港はちみつ 萩・石見空港の純国産はちみつ
- 萩・石見空港養蜂場 / 空港2階 エアポートショップ萩・石見へのご案内 – レンタカーならタイムズカーレンタル
- ネットで争奪戦わずか15分で完売の希少な空港はちみつ | TRIP WEB MAGAZINE 萩・石見
- 【ニュースリリース】最優秀賞・来場者特別賞が決定! 第3回ハニー・オブ・ザ・イヤー(2017年) – honeymeister.shop-pro.jp
- Remote airport in Shimane serves up the best honey in all Japan: Airport Honey! | SoraNews24 -Japan News-(英語・2019年4月22日付けの記事)