【ゆるキャラ】さいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」の特大フィギュア(2024年11月)【さいたま市立大宮図書館】

大宮区役所・大宮図書館に設置されている「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア(2024年11月撮影)

この写真について

さいたま市立大宮図書館(さいたま市大宮区)兼大宮区役所の1階、正面入口から入ってすぐのところに、さいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」の特大フィギュアが設置されております。昨年11月中旬に設置されたとのことで、さいたま市の区制成立20周年を記念しての事業の一環ということですね。

イベントで見かけるヌゥとはまた違った姿を、色々な角度からじっくり眺めることができるというものです。かなりの大きなフィギュアでもありますし、もともと可愛い龍でもありますから、まさに「眼福」です。

なお、時期によってはコスチュームを身にまとっていることもあります。「ヌゥ」好きの方にとっては特に、ちょくちょく足を運びたくなるものでございますね。

参考リンク

写真あれこれ

大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・左側から(2024年11月撮影)
大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・右側から(2024年11月撮影)
大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・右後ろから(2024年11月撮影)
大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・設置場所周辺の様子(2024年11月撮影)
大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・フラッグ拡大(2024年11月撮影)
大宮図書館の「つなが竜ヌゥ」特大フィギュア・名札拡大(2024年11月撮影)

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【参考】「つなが竜ヌゥ」について

つなが竜ヌゥ(つながりゅうヌゥ)は、埼玉県さいたま市のPRキャラクターで、2007年に登場しました。以下に詳しいプロフィールをまとめます。

さいたま市北区役所に設置されている「つなが竜ヌゥ」ボード(2023年11月撮影)

プロフィール

  • 名前: つなが竜ヌゥ(Tsunaga-Ryu Nu)
  • 出身: 日本最大規模の都心緑地空間「見沼田んぼ」の主の子孫とのことです。
  • 名前の由来:「ヌゥ」は、さいたま市の見沼(ミヌマ)の「ヌ」から取られたもので、「ヌゥ(nu)」にはフランス語で「飾り気のない」「素朴な」という意味が込められています。「つなが竜」には、さいたま市の魅力を伝え、人々の「つながり」を深める役割を担うという願いが込められている。
  • モチーフ: さいたま市に伝わる「見沼の竜伝承」(見沼の竜神伝説)を基にデザインされたゆるキャラです。
  • 得意なこと: さいたま市の魅力をPRし、市民や訪問者とのつながりを深めることが得意だそうです。

【参考】いいじゃん!さいたま | ヌゥの部屋

特徴

  • 外見: 竜をモチーフにした可愛らしいデザイン。リニューアルを経て目が大きくなり、より親しみやすいルックスに進化。緑を基調とした色合いが特徴で、見沼田んぼの自然を象徴しています。
  • 性格: 素朴で飾り気のない、親しみやすいキャラクターです。さいたま市のイベントや文化を元気に応援する姿勢が特徴です。
  • 活動内容: さいたま市主催のイベント(例: さいたまクリテリウム、国際マラソン、トリエンナーレ、世界盆栽大会など)に登場しています。また、市の観光名所や文化(鉄道、盆栽、人形、浦和のうなぎなど)のPRイベントに姿を現すこともあります。

【参考】さいたま市公式インスタの投稿(2021年10月1日付け)

関連:見沼の竜伝承

つなが竜ヌゥの背景には、江戸時代に干拓された見沼の竜神伝説が関わっています。この伝説では、竜神が治水家・井沢弥惣兵衛に現れ、干拓による住処の喪失を訴えたという物語が伝えられています。

ヌゥはこの伝承をモチーフにしており、またこの伝説の竜の子孫という設定です。

【参考】見沼たんぼの文化|見沼たんぼってなに?|見沼たんぼのホームページ

まとめ

つなが竜ヌゥは、さいたま市の自然(見沼田んぼ)と歴史(竜神伝説)を象徴するキャラクターとして、地域に根付いています。公式サイトやイベントでその姿を見かけることができ、グッズやスタンプなども通じて市民との交流を行っています。

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