
はじめに
出雲大社前のご縁横丁にある「すし日本海」。焼き鯖寿司やのどぐろ寿司、赤天などの名産品を持ち帰りできる他、店内での飲食も可能となっています。
この店(および系列店)が提供している「のどぐろ丼」が、2020年1月に開催された「ふるさと祭り東京」のイベント「全国ご当地どんぶり選手権」において、昨年に続いてグランプリを受賞したのは、皆様の記憶に新しいところでしょう。その模様は地元メディア等でも取り上げられています。
実際のところ、のどぐろ丼の味はどういったものでしょうか。とりあえず、現地まで行って実際に食べてみることにしました。

「のどぐろ丼」とは
「のどぐろ丼」は、山陰屈指の高級魚として知られる「のどぐろ」の刺身に、刻み海苔やワサビなどが乗っただけのシンプルな丼です。そこに薄味の醤油をかけていただくのが「すし日本海」流。この店ではやや小ぶりでの提供となっているため、付近の店舗で出雲そばを食べるついでとしても、小腹の空いた軽食にもピッタリでしょう。
ただ、曲がりなりにも高級魚を使った丼、値段は800円もします。神西湖産(宍道湖産でなく)のしじみを用いた味噌汁をつければ1,000円です。とても気軽に手を出せる代物ではありません。ただ、この店が提供している持ち帰り用の「のどぐろ寿司」は2,600円という仰天価格なので、それに比べるとかなり安く感じます(価格はいずれも税込)。
それでも一度は食べてみる価値があると思います。このことは、上記選手権期間中(10日間)におよそ30,000食を売りさばいたという実績が示しています(選手権会場内での値段は若干異なるでしょうけれども)。

食べてみた感想
上記イベントで連覇を成し遂げているグルメの質は、やはり半端ないものでした。出雲大社にご参拝の方は、ぜひ一度、この丼を味わってみていただきたいと思います。
刺身を口に入れると、その中で脂がとろけていきます。とは言え、その味は決してしつこいものとは言えません。むしろ優しささえ感じます。その刺身と薄口醤油の相乗効果もあってか、どんどん箸が進んでいきます。
そのうち、牛丼並盛のハーフサイズ程度しかないであろう丼を、あっという間に食べきってしまいました。思わず「もう1杯ください」と言いたくなるところ。しかし、値段が値段なので、今回は見送らざるを得ませんでした(苦笑)。
セット商品のしじみ汁もなかなか良い塩梅で、のどぐろ丼の質の良さをうまく演出できていると思います。塩辛すぎず薄すぎずで、名脇役を果たしていると言って良いでしょう。

撮影時の記録
今回撮影したもの
「出雲日本海 出雲大社正門前店」ののどぐろ丼・店舗周辺の様子
撮影場所
出雲日本海 出雲大社正門前店(島根県出雲市)
撮影時期
2020年1月某日に撮影
参考リンク
- 日本海グループ 公式サイトどんぶり選手権2連覇!のどぐろギフト専門店出雲日本海の通販サイト
- 日本海 出雲大社正門前店 – 出雲大社前/寿司 [食べログ]
- 山陰中央新報社|ご当地どんぶり選手権 のどぐろ丼2連覇(WebArchive)
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