
この写真について
2025年8月9日(土)に志木かっぱ村(埼玉県志木市)がオープンするのに先立ち、志木市内各所にカッパ像が次々と設置されておりました。この「カパル」像もその1つになります。
「カパル」は志木市を活動拠点とするキャラクターですが、その人気ぶりは今や全国規模のものとなっております。一方で、志木市には古くからカッパ伝説があるとされており、今回「志木かっぱ村」オープンの機運にもなったと思っております。そのため、今回のコラボ企画としてはうってつけと言えるのではないでしょうか。
場所については、東武東上線・志木駅すぐ近くの「マルイファミリー志木」の8階にございます。市の施設でありながら土日も見ることができますので、お出かけの際には是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。ただし、ただし水曜日は休業するとのことなので、念のためお気を付け下さい。
また、石像以外にも多くの展示物があり、「カパル」ファンならずとも、往年のゆるキャラファンであれば思わずグッとくること間違いありません。一度は是非とも足を運んでみることをおすすめいたします。
撮影時の記録
| 撮影場所 | 志木市民サービスステーション・市民会館仮会議室受付前(埼玉県志木市) |
| 撮影時期 | 2025年8月14日(木) |
| 撮影対象 | カパル石像・ほか |
| 公式情報 | 志木かっぱ村 公式Instagramの投稿(2025年7月29日付け) |
| 注意点 | 営業時間は「マルイファミリー志木」内の他店舗とは異なります。事前にご確認をお願いします。 毎週水曜日・年末年始等は閉庁日につき立ち入れない可能性があります。 |
写真あれこれ
【参考】「カパル」について

「カパル」は、埼玉県志木市にゆかりのあるご当地キャラで、種族は河童です。名前は「かっぱ」の「か」と、市内の「市民会館パルシティ」の「パル」を組み合わせた造語です。
このキャラクターが誕生したのは2000年(平成12年)で、志木市民会館で職員のメモ用紙上に描かれていたものがきっかけでした。名前が公募されて2001年に「カパル」と命名されました。ただ、その後一時あまり活発に使われず“放置状態”だった時期があり、2011年に公式ツイッター(現X)アカウントが設立されてから本格的に活動を再開しました。
その後、カパルはご当地キャラクターのイベントやメディア露出で注目を集め、2018年に「ゆるキャラグランプリ」のご当地部門で優勝を果たしました。また、志木市の「広報大使」や埼玉県の「けんこう大使」にも任命され、市の魅力発信や健康啓発などにも積極的に関わっています。
キャラクターとしての活動以外に、趣味が「アニメ・特撮鑑賞」であったり、ツイッターで“ヲタク色”の強い投稿を行っていたり、また2017年にはキャラクターメタルバンドへの参加実績もあるなど、少しユニークな側面も持っています。




