
行ってみた感想
2025年7月30日(水)、東京都新宿区、新宿駅から歩いて10分ほどのところにオープンしました「松太郎 新宿小滝橋通り店」。こちらに今月某日足を運んでまいりました。
オープンからおよそ3ヶ月、話題性もそこそこ薄れた頃だったこともあってか、空席が多かったように思います(入店時間が晩ご飯には少々早く、ご飯時でなかったのも大きかったでしょうか)。
ただ、食べ物自体がそれなりに美味しいのと、「松屋フーズ」らしくキャッシュレス含めて様々な支払い方法に対応していたのは良いところかな、と思いました。モバイルオーダーにも対応しており、「松屋アプリ」経由の注文の実績にもなりますし、もちろん「松屋ポイント」の対象になるので、そこも地味に嬉しいです。蛇足ですが、券売機も「松屋」「松のや」でよく見る形式でしたので、この辺りもさすがだなあ、とは思います。
食べた感想
Wチャーシュー味玉醤油ラーメン
醤油味のあっさりスープに、細麺、味玉、メンマ、刻みネギ、そして形の違うチャーシューが2枚ずつ。オーソドックスな組み合わせを順当に進化させた一杯でございます。
麺の量はそこそこ多めで、小食の方は基本(チャーシュー1種2枚のみ・味玉なし)のみでも十分な量かもしれません。また、チャーシューについては定番の「豚バラ」と少々上品な味わいが特徴の「富士豚ロース」、この2種類となっております。その他トッピングについては定番中の定番といったところです。
取り立てて述べるべきところもないのですが、そもそも全体としてレベルが高く、とても美味しかったことだけは間違いありません。最近のラーメン屋にありがちな「この店でしか食べられない独特の一杯」を目指さず、昔ながらの定番ものを素晴らしく仕上げているというところに、「松屋フーズ」の底力を感じました(「松屋」「松のや」などの他業態に生かすためのノウハウ蓄積も兼ねているのだとは思いますが)。
なお、この一杯のお値段は1,180円(税込)となっております。基本のみは680円(税込)なので結構背伸びした感はありますね。それでも、普段なかなか行かないお店なので、こういったのもアリかなあ、と思います。

貝柱じゃこ ミニ丼
ご飯ものとして「チャーシュー丼」や各種おにぎりも販売されているのですが、今回はこちらを選択。ほどよく味付けされた貝柱フレークとじゃこが美味しく、これはこれで良い丼かなあ、と思います。ラーメンのスープをかけて食べてみるというのも良いかと思います。
そもそもミニ丼やおにぎりなど不要という方もいらっしゃるかもしれませんし、逆にラーメンではなくミニ丼等の方だけの注文というのもアリかもしれません。

関連リンク
- 新宿小滝橋通り店 | 松太郎 | グループ店舗 | 松屋フーズ
- 松屋フーズの新業態 ラーメン専門店「松太郎 新宿小滝橋通り店」がオープン|松屋フーズ
- 松太郎 新宿小滝橋通り店 | 店舗案内 | 松屋フーズ





