
はじめに
2020年2月某日、出雲市の国道9号線沿いにあるラーメン屋「かみあり製麺」に初めて足を運んできました。
2012年のオープン以来、客足が途絶えることのないほどの有名店で、市外どころか県外からのお客さんもそこそこいるほどの人気ぶりなのだそうです。
果たしてどんなお店だったのでしょうか。感想を簡単に書いてみることとします。
メニューについて
限定メニューのインパクトの強さは島根県内のラーメン屋随一と言っても良く、それでいて普通のラーメンも美味しく味わえるという、本当にとんでもない店です。これはもう、次に行くときも狙い撃ちするしかありません。
多種多様なメニュー

この店は食券制であり、席に座る前にメニューを決める必要があるのですが、とにかくメニューの幅広さが尋常ではありません。
全体として魚介類をベースとした品揃えとなっています。有名な「しじみ塩ラーメン」の他、煮干し醤油スープのオーソドックスなものから、牡蠣や蟹、海老などを用いた贅沢なものもございます。さらには日替わりの「別誂え」と称する「中華そばのような何か」まで提供しています。一部メニューは券売機では購入できず、店員さんに直接現金手渡しで注文する必要があります。(2023/03/10現在はその必要はなくなっています)
こういったところから、リピーターが絶えないのも十分にうなずけます。私自身も山陰に住んでいた頃は何度も足を運んでおりましたし、また現地に行ってみたい気持ちは十分にあります。
一度は食べたい「別誂え」

上記で述べた「別誂え(べつあつらえ)」についても説明しておきます。これは文字通りに言えば「特別メニュー」あるいは「特注品」ということなのですが、肝心の品がラーメン屋の常識を覆すものとなっていることがあります。(もちろん一般的な「ラーメン」の域を出ない場合も少なくありません)
なお、この特別メニューは営業前に公式X(旧Twitter)や公式Instagramで発表されることが多いです。気になった方は以下のリンクをご確認ください。
「牡蠣のみぞれそば」いただきます

この日いただきましたのは「牡蠣みぞれそば」(税込950円)。牡蠣3粒に海苔、紅葉おろし、レモン、そして舞茸! 見るだけでも楽しめますし、ついついよだれの出そうな1杯です。
スープは塩ベースのあっさりとしたもので、中太麺や牡蠣との相性はなかなか良いものです。ラーメンにしては少々薄味気味ではあるものの、海鮮モノなので全然気になりません。また、自家製造であることが伺える麺の質もそこそこ良いとあって、全体的に高いレベルにまとまっていることは間違いありません。
行くときは営業時間と待ち時間に注意
実は、この店は昼営業(11時から15時頃まで)しかやっていません。国道9号線という、山陰随一の幹線道路沿いにある店舗であるにもかかわらず、です。土日や祝日であっても同様でございます(なお、2026/06/02時点で水・木曜定休のようです)。そのため、実際に足を運ぶときには、例えば他のイベントを諦めるなどの覚悟が必要と言っても、決して大げさではありません。特に休日ともなれば行列必至でしょうし、前もって段取りを決めておく必要があります。
幸いにも、最寄り駅である荘原駅から歩いて10分から15分程度、店の近くには「道の駅 湯の川」もあるため、車がなくともある程度時間調整はやりやすいです。電車で行くときは予め時刻表を確認しておかなければいけませんが、9号沿いの店舗にしては比較的行きやすいところにあると思います。
今では土産物やコラボカップ麺が出るほどに
2023年11月からは「かみあり製麺 しじみ塩ラーメン(3食入)」という土産物向けの商品が販売されております(山陰地方の土産物でお馴染みの中浦食品による製造)。通信販売も行っているようですので、気軽に「かみあり製麺」ならではの味わいが楽しめるというのは、本当に良い時代でございます。
また、2026年6月2日(火)からは全国のローソンでコラボのカップ麺が販売されております(一部店舗)。こちらも要チェックの一杯で、近いうちに食レポ記事をあげたいところでございます。
参考リンク
撮影時の記録
| 撮影場所 | しじみ処 かみあり製麺(島根県出雲市) |
| 撮影時期 | 2020年2月某日 |
| 撮影対象 | 「かみあり製麺」店舗内外・ラーメンの様子 |
| 公式情報 | しじみ処 かみあり製麺 しじみんだよ(@KAMIARI_SEIMEN)さん / X |
| 店舗情報 | かみあり製麺 – 荘原/ラーメン | 食べログ |
